コンテンツへスキップ

ScanFeed

利用規約(ScanFeed)

本アプリの利用条件を定めた規約です。全20条。

この規約の考え方

条項を並べる前に、何を守るために書いているかを先に置く。

  1. データを預からない。 読み取った値・送信先URL・ヘッダ・受け口が返した内容は、当社のサーバーへ送られない。だから当社はそれらを復旧できないし、削除もできない。規約でもそう言い切る。(プライバシーポリシー)

  2. 本アプリは入力デバイスであり、業務データの正しさを保証しない。 どこへ何を送るかを決めるのは利用者で、受け口を用意するのも利用者。読み取りは端末(OS 標準のスキャナ)の性能をそのまま使っており、読めないラベルがある。

  3. サポートの線を最初に引く。 受け口の実装は本アプリの外側にある。ここを曖昧にすると、少額の対価で無限の実装相談を負う。

以下の条文は、この3つを法的な言い方に置き換えたものになっている。

第1条(適用)

  1. 本規約は、当社が提供するアプリケーション(以下「本アプリ」)およびこれに付随するサービス(以下あわせて「本サービス」)の利用条件を定めるものです。
  2. 利用者は、本アプリをインストールし、または利用した時点で、本規約に同意したものとみなします。
  3. 本規約のほか、当社が本アプリ内またはウェブサイト上で掲示する注意事項・ヘルプ・FAQ は、本規約の一部を構成します。本規約と個別の掲示が矛盾する場合は、本規約が優先します。

第2条(定義)

用語 意味
利用者 本サービスを利用する個人または法人
送信先 利用者が本アプリに設定した、データの送信先となるエンドポイント(URL)
受け口 送信先において利用者またはその委託先が用意するシステム
プロファイル 読み取りから送信までの手順と送信先の設定をまとめたもの
資格情報 送信先への認証に用いる API キー、トークン、認証ヘッダ等
読取データ 本アプリで読み取り、または入力されたコード値・数量・選択値等

第3条(本アプリの位置づけ)

  1. 本アプリは、コードの読み取りと入力を行い、利用者が設定した送信先へ HTTPS でデータを送信する入力デバイスです。
  2. 送信先の選定、受け口の実装、受け口の可用性および仕様変更への対応は、すべて利用者の責任です。当社は受け口の提供者ではなく、受け口の動作について責任を負いません。
  3. 本アプリは、読取データの内容が業務上正しいことを検証しません。検証が必要な場合は、受け口側で行ってください。

第4条(利用開始)

  1. 本アプリの利用にあたり、当社へのアカウント登録は必要ありません。
  2. 本アプリの動作環境(対応 OS のバージョン等)は当社が別途掲示します。動作環境を満たさない端末での利用について、当社は責任を負いません。

第5条(利用者の責任)

利用者は、自己の責任において次の各号を行うものとします。

  1. 送信先の決定と適法性の確保。 送信先へのデータ送信が、利用者と送信先の運営者との間の契約、および適用される法令(個人情報の保護に関する法律を含みます)に違反しないことを、利用者が確認すること。
  2. 読取データおよび送信内容の適法性。 本アプリを通じて送信する情報について、必要な権利を有し、または必要な同意を得ていること。
  3. 資格情報の管理。 資格情報は端末のセキュアストア(iOS: Keychain / Android: 暗号化ストレージ)に保存されます。当社は資格情報を保持しないため、紛失した資格情報を当社が再発行することはできません。
  4. 端末の管理。 本アプリを設定した端末が第三者の手に渡らないよう管理すること。端末を業務から外す場合は、送信先の側で当該端末の認可を失効させること(第6条第4項)。

第6条(読み取りおよび認可の限界)

  1. 本アプリの読み取りは、端末に搭載された OS 標準のスキャナの性能をそのまま用いています。専用のハンディスキャナと同等の読み取り性能を保証するものではありません。
  2. 次のような条件では読み取れないことがあります。これは本アプリの不具合ではありません。 印字のかすれ・汚れ、ラベルの湾曲、光の反射(ラミネート、フィルム)、極端に小さいまたは大きいコード、暗所。
  3. 読み取れない場合に備え、本アプリは手入力による追加の手段を備えています。
  4. 端末や作業者を認可するかどうかの判断は、すべて送信先が行います。 本アプリは送信先が返した 401 / 403 を受けて送信を停止するだけであり、有効期限や失効を本アプリが判断することはありません。

第7条(送信、再送および誤送信)

  1. 送信は必ず送信キューを経由します。通信に失敗した場合、本アプリは自動的に再送を試みます。
  2. 再送は、本アプリを前面で開いている間にのみ行われます。 アプリを閉じている間、または画面が消えている間は送信されません。
  3. 未送信のデータは端末内に保持されます。通信の失敗、認可の拒否、再送の打ち切りのいずれによっても、当社が未送信のデータを削除することはありません。
  4. 二重送信を防ぐため、本アプリは業務の単位ごとに一意の識別子(scan_id)を付与し、再送時も同じ値を送信します。受け口側でこの値を一意キーとして扱うかどうかは利用者の設計事項であり、これを行わなかったことにより生じた重複登録について、当社は責任を負いません。
  5. 誤った送信先の設定、誤ったコードの読み取り、誤った入力その他利用者の操作に起因する誤送信および送信の失敗について、当社は責任を負いません。

第8条(データの取り扱い)

  1. 読取データ、送信先の URL およびホスト名、資格情報、受け口が返した内容は、当社のサーバーへ送信されません。
  2. これらのデータは端末内にのみ保存されます。したがって当社は、これらのデータを閲覧、変更、削除、復旧することができません。
  3. 端末の紛失、故障、初期化、本アプリのアンインストールによりデータが失われた場合、当社はこれを復旧できません。必要なデータは CSV 出力等により利用者の側で保全してください。
  4. 本サービスの利用が終了した場合であっても、端末内に残るデータの取り扱いは利用者に委ねられます。当社が利用者のデータを引き留めることはありません。

第9条(利用状況の送信)

  1. 当社は、本アプリの改善のため、利用状況の集計(送信の成否の件数、アプリのバージョン、OS の種別とバージョン等)を受け取ることがあります。
  2. 送るもの・送らないものの一覧、および送信を停止する方法は、プライバシーポリシーに定めます。
  3. 利用状況の送信を停止しても、本アプリの機能は制限されません。

第10条(試用の範囲および内容の変更)

  1. 当社は、アカウント登録を要しない試用の範囲(利用できる回数・機能の範囲)を定めることがあります。
  2. 当社は、試用の範囲および本アプリの機能の内容を、当社の裁量により変更することができます。 変更は、本アプリまたはウェブサイト上での掲示をもって効力を生じます。
  3. 前項の変更により、変更前に利用できていた範囲が縮小されることがあります。ただし当社は、その変更によって、既に端末内にある未送信のデータが失われないようにします。

第11条(禁止事項)

利用者は、本サービスの利用にあたり、次の行為を行ってはなりません。

  1. 法令または公序良俗に違反する行為
  2. 権限のない送信先へデータを送信する行為、および第三者のシステムに過度の負荷を与える行為
  3. 本アプリを逆コンパイル、逆アセンブルその他の方法で解析する行為(適用される法令により認められる範囲を除きます)
  4. 本アプリを複製、改変、再配布、貸与、または本アプリの機能を第三者に再提供する行為
  5. 当社または第三者の権利を侵害する行為
  6. その他、当社が不適切と合理的に判断する行為

第12条(サポートの範囲)

  1. 本サービスに関するお問い合わせは、当社が指定する問い合わせフォームからのみ受け付けます。電話および対話形式のサポートは提供しません。
  2. 受け口(API)の実装、設計、および利用者のシステム側の不具合に関するご質問は、サポートの対象外です。 個別の構築が必要な場合は、別途有償にて承ります。
  3. 当社は、問い合わせへの回答を保証するものではありません。回答の目安は当社が別途掲示します。

第13条(知的財産権)

本アプリおよび付随する資料に関する著作権その他の知的財産権は、当社または正当な権利者に帰属します。本規約は、利用者に対し、本アプリを本規約に従って利用する非独占的な権利を許諾するものであり、知的財産権を移転するものではありません。

第14条(本サービスの変更、中断および終了)

  1. 当社は、本サービスの内容を変更し、または提供を終了することができます。
  2. 当社は、次の場合に、事前の通知なく本サービスの全部または一部の提供を中断することがあります。システムの保守、天災その他の不可抗力、通信回線の障害、その他当社が必要と判断した場合。
  3. 本サービスの提供が終了した場合であっても、端末内に保存されたデータは端末内に残り、当社がこれを削除することはありません(第8条)。

第15条(保証の否認)

当社は、本サービスについて、次の事項を保証しません。

  1. 特定の目的への適合性、および利用者の業務要件を満たすこと
  2. 読み取りが常に成功すること(第6条)
  3. 送信が常に成功すること、および送信先が期待どおりに応答すること
  4. 本サービスに事実上または法律上の瑕疵がないこと

第16条(責任の制限)

  1. 当社は、本サービスに関して利用者に生じた損害について、当社の故意または重大な過失による場合を除き、責任を負いません。
  2. 当社が責任を負う場合であっても、その範囲は通常生じうる直接の損害に限られ、逸失利益、事業機会の喪失、データの喪失、第三者からの請求に基づく損害その他の特別損害・間接損害・派生的損害を含みません。
  3. 前2項にかかわらず、利用者が消費者契約法上の消費者に該当する場合、本条による責任の制限は、同法その他の強行法規により無効とされる範囲では適用されません。
  4. 当社が賠償責任を負う場合の上限額は、当該損害が発生した時点から遡って12か月間に利用者が当社に支払った本サービスの対価の総額とします。対価の支払いがない場合、上限額は零とします。

第17条(反社会的勢力の排除)

利用者は、自らが暴力団、暴力団員その他これらに準ずる者に該当しないことを表明し、保証します。当社は、利用者がこれに違反したと判断した場合、直ちに本サービスの提供を停止することができます。

第18条(本規約の変更)

  1. 当社は、本規約を変更することができます。
  2. 変更後の本規約は、当社が指定する方法で掲示した時点から効力を生じます。利用者が変更後に本アプリの利用を継続した場合、変更に同意したものとみなします。
  3. 利用者にとって重要な変更を行う場合、当社は、施行日を定めたうえで、相当な期間をおいて掲示します。

第19条(分離可能性)

本規約のいずれかの条項またはその一部が無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約のその余の部分は引き続き効力を有します。

第20条(準拠法および管轄)

  1. 本規約は日本法に準拠し、日本法に従って解釈されます。
  2. 本サービスに関して当社と利用者との間に生じた紛争については、札幌地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

事業者の表示

事業者名
いちぺん
所在地
北海道札幌市中央区南2条西五丁目31-1 RMBld. 701
お問い合わせ
https://ichipen.com/scanfeed/support/ お問い合わせはこのフォームからのみ受け付けます。電話および対話形式のサポートは提供していません。

附則

  • 制定日: 2026年9月1日

改定履歴

版 日付 内容
初版 2026年9月1日 制定