いちぺんは、Windows用の無料診断ツール「IMAPメールボックス調査ツール(ImapMailboxInspector)」を公開しました。容量超過で開けなくなったメールボックスを、サーバを一切変更せずに調査するためのフリーソフトです。
こんなトラブルの原因究明に
CPI(KDDIウェブコミュニケーションズ)などの共有ホスティングでは、メールボックスの容量超過によって「新着メールが受信できない」「Webメール(Roundcube など)が Cannot allocate memory で開けない」といったトラブルが起きることがあります。本ツールは、こうしたメールボックスのどこに容量が偏っているのかを可視化し、原因を切り分けます。
「壊さない」読み取り専用の設計
最大の特徴は、サーバを一切変更しない「読み取り専用」で動作することです。メール本文(BODY)をダウンロードせず、件名・サイズ・日付などの軽量なメタデータだけを扱います。収集したデータはすべて利用者のPC内にのみ保存され、パスワードも保存しません。本バージョンに削除・サーバクリア機能はなく、必要なメールの手元への退避(救出)のみ行えます。
- 容量の可視化:フォルダ別・年月別・サイズ上位のメールを一覧化
- 原因の自動切り分け:巨大メール/破損・不正MIME/大量蓄積の3パターンを推定
- CSV・レポート出力:Excelでそのまま開ける(UTF-8 BOM)
- 大規模対応:100万通規模でも逐次処理。中断しても続きから再開可能
- Gmail / Google Workspace 対応:アプリパスワードまたはGoogleサインインに対応
無料・インストール不要
Windows 10 / 11(64bit)に対応し、.NETのインストールも不要です。zipを展開して実行するだけのポータブル形式で、料金は無料(MITライセンス)です。詳細とダウンロードはIMAPメールボックス調査ツールの製品ページをご覧ください。